先日、私たちはユニークな活動「コテサキサーキット」を実施しました。この活動、一体何をするものだと思いますか?
今回は、この「コテサキサーキット」がどんな活動で、どんな狙いと目的があったのかをご紹介します。
「コテサキサーキット」は、その名の通り「指先(コテサキ)」を使い、さまざまなタスクを「サーキット」のように連続してこなしていく活動です。ブロックを積み上げる、小さなダボを立てる、おはじきをお箸でつかんで移動させる、ボールを袋に詰める等など、多岐にわたるタスクを用意しました。
目の前の小さな作業を一つ一つこなすことで、注意を保持する力を養うことを目指しました。また、一つの作業を丁寧にこなすことで、自然と注意を持続させる力が研ぎ澄まされていくことを実感できます。
初めは出来なくて悔しがる様子も見られていまいしたが、回を重ねるごとに段々と出来るようになっていき、子供たちの「出来た!」やったー」などの嬉しそうな声や笑顔が見られるようになってきました。

「コテサキサーキット」は、ただ指先を動かすだけの活動ではありません。注意を保持し、継続する力や感覚を養う、奥深い活動です。最後には笑顔で達成感を分かち合っている姿を見て、この活動の意義を改めて感じることができました。
LEQでは子ども達の意欲を引き出す為の様々な取り組みを行っています。
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